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・日野総合管理 株式会社
・日本管財環境サービス 有限会社日野環境 共同企業体
・タクマ・石坂・日野 特定管理業務共同企業体 |
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日野総合管理 株式会社では、上下水道・し尿処理場・ごみ処理施設などの環境施設やビル・マンションといった建物の管理事業のほか、剪定木や剪定枝・葉、刈り草などの再利用を行うリサイクル事業を行っています。 |
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緑(樹木、刈り草)のリサイクルセンター設立について
近年、地球的規模における環境の悪化、資源、エネルギーの枯渇問題等が確認されています。環境基本法の「環境への負担の少ない持続的発展が可能な社会の構築」が求められています。一般廃棄物年間発生量5,236万トン(平成12年)の内、剪定枝葉などは、約6%(「日本廃棄物2000」全国都市清掃会議 発行)で約300万トンと推定されます。平成13年4月の廃棄物処理法の改正により「野焼き」が一部例外を除き禁止され、平成14年12月〜ダイオキシン対策規制値をクリアできない施設は休廃止になっています。従来の「燃やす、埋める」から「再利用」していくシステム造りが望まれています。
リサイクルにはボード用原料、パルプ用原料、炭化、RPF等の再利用方法もありますが、その排出特性(枝葉が大部分を占める・含水量が多い・樹種が雑多)から見ますと、自然生態系が備えている物質循環の流れから人為の影響によって生じた発生材を、そのまま物質循環戻す事、すなわち土壌に返す(チップ化、揉摺⇒マルチング材・堆肥化・土壌改良材)事を基本にした「廃棄物」としてでは無く「未利用資源」として再利用する緑のリサイクルに積極的に取組まなくてはなりません。 |
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